2026年5月15日のトランプ動向:米中首脳会談 | トランプ速報
2026年05月15日 05:00
ドナルド・トランプに関する今日のニュースは以下の通り。
### 米中首脳会談
ドナルド・トランプ米大統領は現在、中国の北京を訪問し、習近平国家主席との首脳会談に臨んでいる。会談では貿易、イラン問題、AI(人工知能)などが議題となっている模様である。トランプ大統領は、米中両国が「共に素晴らしい未来を築いていける」と発言している。一方で、習主席は台湾を巡る意見の相違が紛争につながる可能性があるとトランプ大統領に警告した。今回の訪問中、トランプ大統領は習主席に対し異例の敬意を示していると報じられている。
### イラン情勢と核問題
トランプ大統領は、イランの核兵器保有を阻止することが「唯一重要なこと」であると述べている。2月末に米国とイスラエルがイランを攻撃して以来、エネルギー価格が高騰し、米国の中間選挙戦は経済問題、特にこのエネルギー価格上昇が大きく影響している。トランプ大統領は、イランとの紛争がアメリカ国民に与えている経済的困難には注目していないとし、現在の停戦状態を「極めて脆弱」と表現し、戦闘再開の可能性を示唆している。これに対し、イランのモハンマド・バーゲル・ガリバフ国会議長は、イラン軍はいかなる侵略に対しても反撃する準備ができていると表明した。
### 国連への人道支援
トランプ政権は、国連に対し新たに18億ドルの人道支援を約束した。これは昨年12月に発表された20億ドルに追加されるものだが、過去の米国の拠出額と比べると依然として大幅に少ない。
### 国内の動きと経済状況
米国内では、監視委員会の民主党議員らが、ジェフリー・エプスタインとの関係に関する証言を受け、トランプ政権のハワード・ラトニック商務長官の辞任を要求している。また、米国の物価は4月までの1年間で3.8%上昇し、2023年以来最速のペースで、主にエネルギー費の高騰が要因となっている。食料品価格も上昇し、公共料金や航空運賃も値上がりしている。さらに、「トランプ関税」として知られる、国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づいて課された関税について、最高裁判所は2026年2月に、大統領の権限を逸脱しており違法・無効であるとの判決を下した。しかし、別のセクション122条に基づく関税については、トランプ政権が上訴しており、関税を巡る不確実な状況は続くとみられている。